使ってみよう(3)

me-elを利用していると、以下のように [一部のデータに欠損等が発生しています。] というアラートメッセージがでることがあります。(開発中画面の為、多少見た目に差異があります。)
グラフでも、岡山県の 1982 年データが 0 になっていることが一目で確認できますね。

こんな時には、このアラートメッセージをクリックしてください。理由を確認できます。

とはいえ、理由をみたところで正直よくわかりませんね。開発者の私にもわかりません。

「統計ダッシュボード」から機械的に抽出した元のデータが、このような状態になっています。
他にも「秘匿」されているという理由が記録されているものもありました。

理由の背景を追究されたいかたは「統計ダッシュボード」に問い合わせていただくことになりますが、その際には当サイトの情報を使っても回答してもらえないと思いますので「統計ダッシュボード」側でデータを得たうえで質問してみてください。

「統計ダッシュボード」側でデータを得る方法

今回の例では、岡山県の年平均気温データを取ればよく、「統計ダッシュボード」の「データで見る(https://dashboard.e-stat.go.jp/dataSearch)」から、次のように選択していきます。

最後に [一括ダウンロード] を押すと CSV ファイルがダウンロードできます。

メモ帳などで中をみると、同じ値・理由が記録されていることが確認できます。

me-el 画面右上の [補足・免責事項等] をクリックして表示される画面にも記載していますが、このようなデータは me-el では 0 に読み替えて取り込んでいます。